主催 山岳団体自然環境連絡会
主催者構成メンバー:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会、日本勤労者山岳連盟、(公社)日本山岳会、(NPO法人)日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト、(公社)東京都山岳連盟、(公社)日本山岳ガイド協会、山はみんなの宝クラブ
メインテーマ:
「山は誰が守るのか〜山小屋から見た山の環境〜」
私たち日本人は、山を畏れ敬い、山のもたらす豊かな恵みに感謝して生きてきました。
この山に登りながら、誰が山の自然環境を守り、誰が登山道を維持管理しているのか、誰がその費用を負担しているのか、普段、私たちは深く考えずに山に親しんで来ました。
本セミナーは、宿泊施設の提供、登山道の維持管理、遭難者の救助活動、自然環境の保全など、登山者が安全・快適に山を楽しめるサービスを提供してきた、山小屋の公共的な役割の現状と課題をテーマに開催するものです。
これからの山の適正な利用のあり方や、山の自然環境保全を考える良い機会であり、多くの方のご参加を期待しています。
2020年3月29日(日)13時〜17時
国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟00号室
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
基調講演:「日本の山が危ない〜登山の経済学〜」講演者 週刊ダイヤモンド編集部 鈴木洋子
パネルディスカッション「山の保護と利用における、行政と山小屋の役割」
(1)パネリストからの報告
?「山岳利用の現状と課題」環境省自然環境局自然環境情報分析官 徳丸久衛
?「三ッ峠での自然保護活動の歩み」三ッ峠山荘 中村光
?「山小屋の現場から見た登山の現状」殺生ヒュッテ 蒲池さよ子
(2)討議&質疑応答:モデレーター 山岳団体自然環境連絡会代表幹事 岡田博行
700円
100人
山岳団体会員は、所属団体にお申し込みください
一般参加者 山岳団体自然環境連絡会事務局(幹事団体:東京都山岳連盟)
日本勤労者山岳連盟 自然保護委員会 林 祥介
nd2123@ca2.so-net.ne.jp
Fax(TEL):03-3421-4782